
時をかける少女 大人のブラリ遠足 六甲・保久良さん
2012/10/02 (Tue) 20:58
小春日和というよりは残暑感のある秋晴れの朝。
心は外へ、外へと誘われます。
今日は、阪急岡本駅より山に向かって「保久良神社」を目指します。
ほぼ毎週、家からスタスタ歩いて、神社さんまで行って帰ってきて。
実は、保久良さんへ行くのは数十年ぶりです。
行こうと思えば、いつでも行けるけど、行かなかったって処、結構あるものです。
阪急岡本の駅を降りたら、ずっと上り坂。住宅街を抜けて行くのですが、所々、かなり勾配のきつい処もあります。

ずい分、山の上まで住宅街が広がりました。

六甲にはいくつものハイキングコースがあり、見所も沢山あります。

そろそろ住宅街が途切れ、山道になってきました。

彼岸花のある景色は、秋ですね。

エッエー!?
イノシシが出るといわれても…
今日はウィークデイだからでしょうか、あまり人に出会いません。
山林に漂う木々の匂い、一人占めです。

保久良神社に到着です。


子供の頃は知りませんでしたが、ここは「古代祭祀遺蹟地」で古代信仰の名残といわれる大きな石組があります。
それぞれ、「立岩」とか「神生岩(かみなりいわ)」とか名付けられています。
神社の鳥居の前、眼下に神戸から大阪の町が一望できる眺望が広がっています。


岡本の駅から40分くらい。
小学生の足では、この坂道はきつかっただろうと思いますが、山を上ってきた達成感と、眼下に広がる景色の美しさの虜になっていたのでしょうか?
毎日、海や山に歩いて行っては「探検」と称して自然と戯れていました。
好きなことって、いくつになっても変わらない。
病気をしてもしなくても、好きなことって変わらない。
少女パピナン、今もここにいます。
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