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本の紹介ー「男役」

2015.10.9金(4Y+131 3Y+83)

友人に勧められて、読んでみました。

男役

中山可穂著 「男役」
角川書店
物語は、
50年前に、トップ男役就任2日目で、舞台事故で亡くなった「扇乙矢=ファンファン」の亡霊が、
オペラ座の怪人がごとく、
夜な夜な、大劇場を彷徨っているというストーリーを軸に、
退団公演を迎えた「如月すみれ」、
新人公演ですみれの役を演じる「永遠ひかる」を配し、
「宝塚男役とは…」をテーマに描かれています。

宝塚の実歴史、伝説、トリビア、噂などを随所にちりばめて、
ストーリーも面白いけど、
行間や紙背から読み取れる諸々が興味深く、
あっという間に読んでしまいました。

私の知らない「タカラヅカ」が連綿と綴られていて、
いやはや自分は、
外堀から城を眺めている「お客さん」やなぁと実感。
自分自身と「タカラヅカ」のスタンスを認識しました。


著者はあとがきで、
「一度も宝塚歌劇を観たことのない人が、
この本をきっかけに、宝塚ファンになってくれたらしめしめだ」
と書いておられます。
確かに…そういう人は出てくるだろうと思います。
この物語を抵抗なく読めた方は、可能性大。

________________________

この本、1600円します。
購入するには「お高いな」と感じて、
市立図書館で借りようと思いました。

2015年2月初版で、
「あまりメジャーじゃないテーマ」だと思っていたので、
図書館に蔵書されているのかな?との懸念もありましたが、
私が借りに行った時には、他の人が借りている最中で、
しかも予約があって、2人待ちでした。

借りてきたら、「次の予約が入っているので返却期日を守ってください」との栞が入っています。
さすが、「沿線」強しやわ~。

著者は有名な文学賞をいくつか取っておられますが、
この人の本が平積みされていたという印象がありません。
バンコクで、この人の「熱帯感傷紀行」の文庫が
平積みされていましたが、
ストーリーに則した平積みではありました。
やはり、「沿線」強しですね~
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