
バンコクに集合!~データ編・観光編
2016/04/16 (Sat) 23:30
2016.4.16土(4Y+321 3Y+237)
相次ぐ大きな地震。
被災地の皆様にお見舞い申し上げます。
_______________
さて、長いこと放っておいた旅ログ。
次の旅までに仕上げなくちゃと、
お尻に火のつく思いで書き始めました。
「鍋料理」のごとく、ごちゃ混ぜになります、
そして、長文が予測されます。
サラサラ~っと、お付き合いくださいませ。
相次ぐ大きな地震。
被災地の皆様にお見舞い申し上げます。
_______________
さて、長いこと放っておいた旅ログ。
次の旅までに仕上げなくちゃと、
お尻に火のつく思いで書き始めました。
「鍋料理」のごとく、ごちゃ混ぜになります、
そして、長文が予測されます。
サラサラ~っと、お付き合いくださいませ。
【データ編】
≪フライト≫
TG673 2/6 0:30KIX - BKK5:00
TG672 2/14 11:00BKK - KIX18:10
≪宿泊≫
Grande Centre Point Hotel & Resort
Sukhumvit Terminal 21
8nights 9days
≪トピックス≫
この旅は、パーリィ(長女)、パリダン(長女夫)がパリダンのご両親を連れての旅行と、
私たちの旅行を合わせて、
バンコクで合流しましょう、それなら、一度、旧正月を見てみましょうとプランしました。
日本では離れた場所に住んでいるため、
出会ったりという親戚づきあいはありませんが、
バンコクで合流するなんて!と、双方、乗り気です。
また、20年来、家族ぐるみで付き合ってきたタイ人夫婦も、
ほとんど親戚と化しているので(親戚ではないですよ(^-^;)、
一緒に会いましょうと、こちらも、乗り気。
≪観光≫
タイは初めての、パリダンのご両親。
市内観光(ワット・プラケオ、ワット・アルン、ワット・ポーなど)はパーリィ達に任せて、
遠出をご一緒しました。
アユタヤはバンコクからは北へ2時間足らずで行ける、
かつての国際都市。
度重なる、ミャンマーとの戦いでアユタヤ王朝は陥落してしまいました。
その時以来、町はストップしたかのように、
静かに遺跡を遺しています。
↑隣接して建っている二つの寺。
昔のビルマ軍との戦いの痕が随所に残っていて、
首のない仏像が多くみられます。
その最たるものは、ワット・マハータートの「木の根の中の仏像」。
切り落とされた仏像の頭部が、このような形で遺っています。
王宮跡中心部から、ほんの少し離れたところにあるワット・ローカヤースッターは全長28mもの仏像が横たわっています。
先に見た二つのお寺ほどの混雑ぶりではなく、
広々とした場所にひっそりと横たわる仏像。
柔らかい風が吹き(この時期、タイとは思えないほどの穏やかな気候でした)、
ここにだけの、ゆったりとした時間が流れていました。
↑「線路の上にはみ出して、線路の両脇に出店が並び、列車が来ると、急いで、出店をたたみ、列車が通過すると、また、出店を広げる」という画像をテレビで見られた方もおられると思いますが、それが、ここだそうです。
今は、危ないので、列車が通っていないとか…
日常の食品、雑貨、衣類と売っていますが、
カエルの丸焼きなども売っていました。
↑目的地は水上マーケット。
20年くらい前は、もっと長閑で、
船のドライバーさんたちが速さを競って、
エンジンをブンブン鳴らしていました。
10年位前には、メチャクチャ混み合って、船が思うように進めない大渋滞。
それから、随分、整備されたようで、
水上マーケット観光は、きっちりとシステム・アップされていました。
おなじみの揚げバナナやジュースの買い食いを楽しみました。
帰路に立ち寄ったのが、クロコダイル・ファーム。
お正月なので、中華式獅子舞が園内を舞い回っていました。
こちらでは、象ショーやワニ・ショーをやっています。
驚いたことに、何でも「お金」。
↑この一文では、意味が通じないですね。
象のショーを観ます。
象の芸に盛大なる拍手を送って、
ショーの終わりに、
象の餌を買って(この時だけ少額のお金が要ります)、
芸のお礼に、象に、餌をやります。
これ、昔の流儀。
今は、餌もあげるけど、紙幣をそのまま、あげるのです。
人にも、象にも。
何だか競うが如く、紙幣をあげるのです。
ワニ・ショーでは、
ショーの途中なのに、
お兄さん達、まだ、スゴイことをやってないうちから、
観客が、お金をポンポン投げ入れます。
お兄さん達は、ショーもそこそこに、
投げられた紙幣を拾い集めます。
何だかなぁ。
エライ、昔と、様変わりしていました。
旧正月元旦には、チャイナタウンに繰り出しました。
完全ホコ天になっているので、
ファランポーン駅まで、MRTで出かけて、あとは徒歩。
途中にトライミット総本山があるので、
お参りです。
妙に警察が大勢いるなと思ったら、
あっという間に規制がはられ、
参拝客は、数か所に集められました。
私たちは総勢8人で出かけましたが、
二か所に分断されました。
ナント!王様のお孫さんがお参りに来られます。
アチャー、
これって、儀式が全部終わるまで、
身動きができないということです。
待っているタイ人の皆さんは、我慢強い。
そして、ロイヤルにはリスペクトと興味津々。
大行列を作りながらも、孫妃の一挙手一投足を見守っておられる。
ざっと1時間は足止めを食らって、
チャイナタウンへ。
こちらは行列どころか、人が溢れかえって、
赤や金の飾りやディスプレイがあちこちでかかっています。
にぎやか、混雑、派手派手で、何だか気分があがってきます。
おなじみの「海外天」でフカヒレ、ツバメの巣に舌鼓を打ちました。
もちろん、甘栗を買ったり、絞りたてミカンジュースを買って、
飲むわ食べるわ!
パリダンご両親には、
過密スケジュールの毎日だったと思いますが、
バンコクの休日を、コンパクトに楽しまれたことでしょう。
↑バンコクで9日間も過ごすことは、
私たちにとっては滅多にないことなので(あちこちを回って、〆の3-4日がバンコクというパターンが多いです)、
パーリィ達が帰国後、
夫婦二人で(これが、通常ですが)、
どこか、近郊に出かけてみましょうということで、
エカマイからバスで、パタヤに出かけました。
先に書きましたが、
この時期のタイにはありえない寒さで(日本の晩春くらい)、
風もきつい日、
ビーチには、それでも人がいっぱいです。
マリンレジャーが盛んで、
ジェットスキー・パラセイリングは人気のようです。
長逗留の割には、本は1冊しか読んでいません。
今回は、大人数での行動が多く、
夜はクタクタでパタン・キューでしたが、
人と集って、美味しい食事をしながらお喋り、
観光しながら、ワイワイお喋りのある旅も、
刺激になって、楽しかったです。
≪フライト≫
TG673 2/6 0:30KIX - BKK5:00
TG672 2/14 11:00BKK - KIX18:10
≪宿泊≫
Grande Centre Point Hotel & Resort
Sukhumvit Terminal 21
8nights 9days
≪トピックス≫
この旅は、パーリィ(長女)、パリダン(長女夫)がパリダンのご両親を連れての旅行と、
私たちの旅行を合わせて、
バンコクで合流しましょう、それなら、一度、旧正月を見てみましょうとプランしました。
日本では離れた場所に住んでいるため、
出会ったりという親戚づきあいはありませんが、
バンコクで合流するなんて!と、双方、乗り気です。
また、20年来、家族ぐるみで付き合ってきたタイ人夫婦も、
ほとんど親戚と化しているので(親戚ではないですよ(^-^;)、
一緒に会いましょうと、こちらも、乗り気。
≪観光≫
タイは初めての、パリダンのご両親。
市内観光(ワット・プラケオ、ワット・アルン、ワット・ポーなど)はパーリィ達に任せて、
遠出をご一緒しました。
アユタヤはバンコクからは北へ2時間足らずで行ける、
かつての国際都市。
度重なる、ミャンマーとの戦いでアユタヤ王朝は陥落してしまいました。
その時以来、町はストップしたかのように、
静かに遺跡を遺しています。
↑隣接して建っている二つの寺。
昔のビルマ軍との戦いの痕が随所に残っていて、
首のない仏像が多くみられます。
その最たるものは、ワット・マハータートの「木の根の中の仏像」。
切り落とされた仏像の頭部が、このような形で遺っています。
王宮跡中心部から、ほんの少し離れたところにあるワット・ローカヤースッターは全長28mもの仏像が横たわっています。
先に見た二つのお寺ほどの混雑ぶりではなく、
広々とした場所にひっそりと横たわる仏像。
柔らかい風が吹き(この時期、タイとは思えないほどの穏やかな気候でした)、
ここにだけの、ゆったりとした時間が流れていました。
↑「線路の上にはみ出して、線路の両脇に出店が並び、列車が来ると、急いで、出店をたたみ、列車が通過すると、また、出店を広げる」という画像をテレビで見られた方もおられると思いますが、それが、ここだそうです。
今は、危ないので、列車が通っていないとか…
日常の食品、雑貨、衣類と売っていますが、
カエルの丸焼きなども売っていました。
↑目的地は水上マーケット。
20年くらい前は、もっと長閑で、
船のドライバーさんたちが速さを競って、
エンジンをブンブン鳴らしていました。
10年位前には、メチャクチャ混み合って、船が思うように進めない大渋滞。
それから、随分、整備されたようで、
水上マーケット観光は、きっちりとシステム・アップされていました。
おなじみの揚げバナナやジュースの買い食いを楽しみました。
帰路に立ち寄ったのが、クロコダイル・ファーム。
お正月なので、中華式獅子舞が園内を舞い回っていました。
こちらでは、象ショーやワニ・ショーをやっています。
驚いたことに、何でも「お金」。
↑この一文では、意味が通じないですね。
象のショーを観ます。
象の芸に盛大なる拍手を送って、
ショーの終わりに、
象の餌を買って(この時だけ少額のお金が要ります)、
芸のお礼に、象に、餌をやります。
これ、昔の流儀。
今は、餌もあげるけど、紙幣をそのまま、あげるのです。
人にも、象にも。
何だか競うが如く、紙幣をあげるのです。
ワニ・ショーでは、
ショーの途中なのに、
お兄さん達、まだ、スゴイことをやってないうちから、
観客が、お金をポンポン投げ入れます。
お兄さん達は、ショーもそこそこに、
投げられた紙幣を拾い集めます。
何だかなぁ。
エライ、昔と、様変わりしていました。
旧正月元旦には、チャイナタウンに繰り出しました。
完全ホコ天になっているので、
ファランポーン駅まで、MRTで出かけて、あとは徒歩。
途中にトライミット総本山があるので、
お参りです。
妙に警察が大勢いるなと思ったら、
あっという間に規制がはられ、
参拝客は、数か所に集められました。
私たちは総勢8人で出かけましたが、
二か所に分断されました。
ナント!王様のお孫さんがお参りに来られます。
アチャー、
これって、儀式が全部終わるまで、
身動きができないということです。
待っているタイ人の皆さんは、我慢強い。
そして、ロイヤルにはリスペクトと興味津々。
大行列を作りながらも、孫妃の一挙手一投足を見守っておられる。
ざっと1時間は足止めを食らって、
チャイナタウンへ。
こちらは行列どころか、人が溢れかえって、
赤や金の飾りやディスプレイがあちこちでかかっています。
にぎやか、混雑、派手派手で、何だか気分があがってきます。
おなじみの「海外天」でフカヒレ、ツバメの巣に舌鼓を打ちました。
もちろん、甘栗を買ったり、絞りたてミカンジュースを買って、
飲むわ食べるわ!
パリダンご両親には、
過密スケジュールの毎日だったと思いますが、
バンコクの休日を、コンパクトに楽しまれたことでしょう。
↑バンコクで9日間も過ごすことは、
私たちにとっては滅多にないことなので(あちこちを回って、〆の3-4日がバンコクというパターンが多いです)、
パーリィ達が帰国後、
夫婦二人で(これが、通常ですが)、
どこか、近郊に出かけてみましょうということで、
エカマイからバスで、パタヤに出かけました。
先に書きましたが、
この時期のタイにはありえない寒さで(日本の晩春くらい)、
風もきつい日、
ビーチには、それでも人がいっぱいです。
マリンレジャーが盛んで、
ジェットスキー・パラセイリングは人気のようです。
長逗留の割には、本は1冊しか読んでいません。
今回は、大人数での行動が多く、
夜はクタクタでパタン・キューでしたが、
人と集って、美味しい食事をしながらお喋り、
観光しながら、ワイワイお喋りのある旅も、
刺激になって、楽しかったです。
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