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まさしく灼熱の国~最終章・旅とも~

2016.5.30月(4Y+365 3Y+317)

長々とお付き合いいただいた旅ログも最終章。
最近、縮小化傾向にあった旅ログを、
今回は、少し細かく書きました。

というのも、現地で、「明日はどこを観光しようかしら」とか、「今日は、何ていうところに行ってきたんだろう」って時に、
ひと様のブログを読んで、「あ~、そうか!」と助けられることが、
たくさんあったからです。

縮小化というよりは、「手抜き」ログになりつつある我がログを顧み、
「も少し、丁寧に書かないと、読んだ人がワカランわ」と心がけを改めました(笑)。



さて、旅ともは今回は1冊。
こちら↓
利休にたずねよ

私は歴史が苦手。
日本史は受験で選択しなかったので、
授業中に耳をかすめ通った記憶しかない。

「利休は茶道を拓いた人」くらいの認識しかなく、
当時の、どの武将と、どの様に係ったかなんて興味の外…でした。

物語は、様々な人を中心人物とした小さな章を集めて成り立ち、
外堀から「利休」に関するデータを積み上げるがごとく、
利休という人を「現時点」から過去に遡って紹介していきます。

最初の章は、「ここから、どうしたいのか?」作者の意図が読めませんでしたが、
最終章を読んだ時に、「う~む」と納得。
もちろん、抒情的な部分は山本氏の見解ではあるのですが、
描写されている人々が、
「この人はホントに、こういう人だったのかもしれない」と思えるほど、
生き生きと我が心に飛び込んできました。

各章に茶道具や茶室の記載があり、
そっち方面の説明も心躍って読んでいました。
「茶道」というと、各道具が「誰々のお作」って印象がありますが、
原点の頃はもっと自然で、
日常の生活具の中に「美」を見出したりと、
「所作」の研鑽のみならず、
美意識の研鑽に精進したのだなぁと感じ入りました。

蛇足ながら、どの章が印象に残ったかって…「山上宗二」です。
自分の中にも、このような部分があるし、
世の中、こういう人がいるよなーとも思うし…
ああ、くわばら、くわばら。

大切なことを学びました。
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COMMENT

私もこちらの本を読んで感動したんだけど随分前に読んだのですっかり記憶が抜けているんだけど、利休という人は自分を絶対に曲げることがなく、自分の審美眼を信じて貫いた人というのが本からの印象でした。とにかく頑固者ですかね。お茶の精神は質実剛健。茶碗も瓦を焼く粘土で作ったのがあの楽茶碗の始まりだし。利休さんの実家は元は魚屋だったので花をいけるのに竹かごを使うようになったり、今の茶道とはだいぶ精神も美の意識かけはなれるというのは私の印象でした。今や茶道は商売になってる感があるから。美意識の研鑽というのは本当に見事ですよね。

桜子さんへ

コメントありがとうございます。
桜子さん一押しの本、とても面白かったです。
私は、お抹茶の茶道は縁がありませんが、
利休さんのやっているお茶を習ってみたいなと思いながら、読んでいました。
今の茶道とは、だいぶ、様子が異なるのかもしれませんね。

美意識は立ち居振る舞いだけじゃなく、
その心根、果ては、生き様にまでも根付いているのかもなぁと、
感じさせてくれました。

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パピナン

Author:パピナン
旅のHPを作りたいと思いながら、
実現しないまま10年の歳月が流れ…
ブログ立ち上げをきっかけに、
新たな旅の記録を残しています。
日々の楽しみ事など散りばめて。

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